内容説明
“自然”から生まれてきたようなおテンバの女の子、物事にこだわらずいつも行動的なチョッちゃん。NHKテレビで、爽やかな“心”を伝えた原作の文庫化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうゆう
8
ドラマの「トットちゃん」を見て、チョッちゃんを知った。すてきなお母さまだなぁ。朝ドラにもなってたのか。確かにドラマチックだ。バイオリニスト、芸術家の黒柳さんと駆け落ち同然の結婚。おおらかでのびのびとした子育て。トットちゃんはこうして育ったのね。2018/11/21
押さない
5
ああ黒柳さんの母親だなあ。2018/03/08
ゆー
3
愛情たっぷりに育てられた幼少期から、戦中、そして、子供たちのエピソード。ご本人の好奇心や奔放さをあらわすかのように、気ままに筆は飛んでいく。愛をたくさん受け取り、愛を惜しみなく注いだ方だったんだと思う。 ★★★☆☆2020/05/20
た〜
3
(発掘再読)最近トットちゃんを再読したのでこちらも読みたくなって発掘。改めて読んでみるとかなりとりとめなく、やや宗教色が強かった。この点は若干しんどかったけれど、それ以外は面白く素敵なエピソードたっぷり。トットちゃんの母親がどんな人だったのかがわかり、続けて読むのがやっぱり吉だった2014/06/07
ぴっちゃん
2
昼ドラ「トットちゃん」を録画して、毎晩見るのを楽しみにしています。というわけで、昔々に読んだ本を探し出して再読。やっぱりドラマでは省略されたり創作されたりしている人間(家族)かんけいがあるよね、と確認して納得。以前読んだとはいえ、あまりに大昔なので再読というより初読気分なので登録します。やはりこの母があったればこそ黒柳徹子さんという希有な女優がいらっしゃるんだなぁと思った。あと、やはり美人は得だなぁと思わずにはおれません。2017/11/07
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- 洋書
- Well Tended