がんになって見つけたこと―つらいことばかりじゃない!“キャンサーギフト”を生きる人たち

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がんになって見つけたこと―つらいことばかりじゃない!“キャンサーギフト”を生きる人たち

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777824649
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0095

内容説明

いまやがんと共存する時代―がんを逆手に生きがいを見つけ、自分を輝かせることはできる!がんとともにポジティブに生きる!12人のがんサバイバーによる珠玉のストーリー。

目次

特別インタビュー 「いい人生だったか、悪い人生だったかは、最後の5年間で決まる」(樋野興夫・がん哲学外来理事長・順天堂大学名誉教授)
第1章 患者・家族のためのピアサポート(がん経験者の生の声を伝えて社会とのギャップを埋める(岸田徹さん)
「MAKEUP&PHOTOS」でがんサバイバーたちに笑顔を(御園生泰明さん)
同じ病気に苦しむ人を結びつけて笑顔にしたい(浜田勲さん)
子どもをもつがん患者が支え合うコミュニティ(西口洋平さん)
フィットネスを通してがん患者を支援する(広瀬真奈美さん))
第2章 がんをきっかけに起業する(食べることは生きること、食のバリアフリーを目指して(柴田敦巨さん・荒井里奈さん)
がん経験者“だからこそ”新たな価値を提供したい(谷島雄一郎さん)
がん患者の社会復帰をサポートする商品を販売(大塚美絵子さん))
第3章 がんになっても自分らしく(がんになってもパワフルな歌を届けていく(麻倉未稀さん)
大好きな仲間たちと一緒にハワイでフラを踊りたい(笠島由紀さん)
「がん哲学外来」を映像化 監督の体験が映画の質を高める(野澤和之さん))

著者等紹介

木村恭子[キムラキョウコ]
1958年、東京都生まれ。大学で学んだ西洋美術史への興味から編集者に。2015年、唾液腺腫瘍のひとつ「顎下腺がん」に罹患、手術を受ける。翌年、転移の現実に一時最悪の事態を覚悟するも、持ち前の超プラス思考で復活。現在は週に一度の抗がん剤治療を継続しながら、さまざまなジャンルの書籍・ムックの制作に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パキ

3
癌にはならずにすむならならないほうがいいけど、なったらそれを機にいろいろ考えを深めたり新たな活動に向かうきっかけになったり。なにか資格を得たという気持ちで進む手もありだと思った。2022/09/04

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