内容説明
いまやがんと共存する時代―がんを逆手に生きがいを見つけ、自分を輝かせることはできる!がんとともにポジティブに生きる!12人のがんサバイバーによる珠玉のストーリー。
目次
特別インタビュー 「いい人生だったか、悪い人生だったかは、最後の5年間で決まる」(樋野興夫・がん哲学外来理事長・順天堂大学名誉教授)
第1章 患者・家族のためのピアサポート(がん経験者の生の声を伝えて社会とのギャップを埋める(岸田徹さん)
「MAKEUP&PHOTOS」でがんサバイバーたちに笑顔を(御園生泰明さん)
同じ病気に苦しむ人を結びつけて笑顔にしたい(浜田勲さん)
子どもをもつがん患者が支え合うコミュニティ(西口洋平さん)
フィットネスを通してがん患者を支援する(広瀬真奈美さん))
第2章 がんをきっかけに起業する(食べることは生きること、食のバリアフリーを目指して(柴田敦巨さん・荒井里奈さん)
がん経験者“だからこそ”新たな価値を提供したい(谷島雄一郎さん)
がん患者の社会復帰をサポートする商品を販売(大塚美絵子さん))
第3章 がんになっても自分らしく(がんになってもパワフルな歌を届けていく(麻倉未稀さん)
大好きな仲間たちと一緒にハワイでフラを踊りたい(笠島由紀さん)
「がん哲学外来」を映像化 監督の体験が映画の質を高める(野澤和之さん))
著者等紹介
木村恭子[キムラキョウコ]
1958年、東京都生まれ。大学で学んだ西洋美術史への興味から編集者に。2015年、唾液腺腫瘍のひとつ「顎下腺がん」に罹患、手術を受ける。翌年、転移の現実に一時最悪の事態を覚悟するも、持ち前の超プラス思考で復活。現在は週に一度の抗がん剤治療を継続しながら、さまざまなジャンルの書籍・ムックの制作に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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