内容説明
30ヵ国のキッズがハマった!ついにヤツらが日本上陸!きらわれものたちが『ヒーロークラブ』を結成!
著者等紹介
ブレイビー,アーロン[ブレイビー,アーロン] [Blabey,Aaron]
子どもの本のシリーズで大成功しているクリエーター。『バッドカイズ』をはじめとする児童書は、ニューヨークタイムズ紙のナンバーワン・ベストセラーになっている。これまでに手がけた作品の累計部数は2000万部以上となり、30カ国以上の国で翻訳されている
中井はるの[ナカイハルノ]
娘の誕生をきっかけに児童文学の翻訳の道に。『木の葉のホームワーク』(講談社)で第60回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆのん
62
【絵本】一般的に『悪者』とされていて、怖がられ、嫌われている狼、蛇、ピラニア、鮫。もう嫌われる人生は嫌だっ!と狼が発起人となりヒーローになる為に困っている動物を探しに。細い線で描かれている絵なのに動きがあって楽しい。4匹の表情も豊で『悪者』だっていう事を忘れてしまう。子供だけでは無く大人のツボにもはまる絵本。2792020/12/18
anne@灯れ松明の火
26
オオカミと言えば、物語ではたいてい悪役。彼が集めたのは、ヘビ、ピラニア、サメ。みんな恐ろしい動物ばかり。そんな彼らが目指すのは、正義の味方・ヒーローだというのだから驚く。異常にテンションの高いミスター・ウルフは真剣そのもの。空回りしながらも、誰かの役に立とうと必死。残りの3匹との温度差が笑える。でも、最後には、みんなもその気になっていく。絵本、童話というよりは、コミックの印象。動きのある映画では、もっと面白くなりそう。映画化、また、2巻が楽しみだ。#NetGalleyJP2020/12/14
うー(今年も遅くなります)
17
マンガなのであっという間に読める。どこからどうみても「悪」のオオカミが、良いことをするヒーロークラブを設立、呼ばれたメンバーは乗り気ではなかったが徐々に気持ちに変化が。困った時に助けにきてくれたヒーローがオオカミたちだったら、やっぱり怖いよね(((^^;)2021/01/16
むーみん
1
漫画ちっくの児童書。 本が苦手な子供におすすめしてあげたいな。 おもしろくて、あっという間に読める。2021/04/13