内容説明
自分を捨てて他人になりかわり、逃亡を続ける少女。過去をさかのぼると、次々と見えてくる嘘。親友、恋人、家族…18歳の孤独な少女が本当に欲しかったもの、それは―世界25カ国で翻訳!NYタイムズ・ベストセラー。新時代のサイコ・スリラー日本上陸。
著者等紹介
ロックハート,E.[ロックハート,E.] [Lockhart,E.]
マサチューセッツ州ケンブリッジ、ワシントン州シアトルで育つ。全米図書賞のファイナリスト、米国図書館協会から優れたYA文学に与えられるマイケル・L・プリンツ賞のオナーに名を連ねる人気作家。2014年に上梓した小説『We Were Liars』(未訳)は、50週連続で『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストにランクインし、2014年度ガーディアン賞ショートリストに選出、映画化が決定している。2017年に刊行し、全米ベストセラーとなった最新作の『わたしがわたしであるために』は、世界25カ国で刊行が決定している。ニューヨーク在住
杉田七重[スギタナナエ]
1963年東京生まれ。英米文学翻訳家。東京学芸大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まいごん
29
昨日、先週、先々週、先月‥と、どんどん過去にさかのぼっていくサスペンス。最後は『今日』。主人公が友人に成りすましながら、時系列を逆に追っていくスタイルが面白かった。友人は失踪したのか、自殺したのか、殺されたのか?気になってどんどん読みました。2019/08/07
あっちゃん
20
ウィッグとメイクで他人になりかわり生きていく少女、話が過去に戻ったりするので、ちょっと混乱(笑)Y A文学の人気作家という事だけど、なるほど!2019/10/15
matsu
8
主人公の少女は自分を捨てて他人に成り代わり逃亡を続ける。プロット自体はよくあるものかもしれないけど、主人公が少女であるのでその儚さを感じたり、フェミニズム小説としての側面もあり、現代的小説に仕上がっている。2019/09/12
豆
7
共感も同情も憐れみも抱けなかったけど、彼女の抱く空虚さは誰もが経験してるものでは無いだろうか。ひたすら見えない大切なものを喪失していく物語。嫌いかと聞かれれば…嫌いでは無い笑2019/07/17
にか
6
連続ドラマを撮り溜めて最終話の10話目から9→8→7と遡って見ていく感じの本。1週間ずつ過去に戻る。なので、はじめに親しかった人物が途中で初対面になりそれ以降全く登場しなかったりする。日をおいて読み進めると混乱してしまうので一気に読むのがオススメ。だが、混乱しないように後ろのページから読むことはやめたほうがいい。そうしてしまうと実に平凡な面白みのない話に感じてしまうから。2019/12/08




