内容説明
謎めく古代史の知識を、さまざまなテーマをフォロー(=ヨコ読み)しつつ、時系列で順に学習(=タテ読み)していく方法でなく、これだけは押さえておきたい重要テーマのみを7つに絞り、そのテーマだけを順を追って解読(=タテ読みのみ)していくスタイルの歴史本。
目次
第1章 古墳から読み解く古代の真実―前方後円墳とヤマト建国の謎
第2章 縄文から読み解く古代の真実―縄文人と現代人はつながっていた!
第3章 天皇から読み解く古代の真実―天皇と縄文の海人との意外な関係
第4章 女性から読み解く古代の真実―古代は女性が牛耳っていた!
第5章 記紀から読み解く古代の真実―『古事記』と『日本書紀』、そして『万葉集』の秘密
第6章 神社から読み解く古代の真実―神社と豪族はどう関わっていたか
第7章 事件から読み解く古代の真実―事件はこうして歴史をつくった
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。独学で古代史を学ぶ。1991年にデビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発売以来、意欲的に古代をテーマにした執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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