- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > サブカルチャー
- > サブカルチャーその他
出版社内容情報
子どもの頃、一番の楽しみだったおやつの時間、世代共通の懐かしき"昭和のお菓子"一挙大集合!
松林千宏[マツバヤシチヒロ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
93
な、懐かし過ぎる〜。このシリーズはジュースを読んだことがありますが、やはりお菓子の方が身近だし種類が多い。どのページを捲っても知らないお菓子はなかったかもしれません。私が生まれた頃から販売された商品もパッケージは変わっても未だに製造されてるものが多い!それでもガム系はかなり減ったかしらね。私の子供の頃はオマケ付きのお菓子は時々買ってもらえる特別なものでした。甘いお菓子、特にチョコレート類は苦手であまり食べたことが無かったけれどセコイヤチョコレートのイチゴは好きだったなぁとか色んな記憶が蘇る1冊です。2017/06/02
たいぱぱ
89
お菓子の歴史図鑑。忘れ去ってた香水ガム「イブ」や「はりはり仮面」あったな~!懐かしさに興奮です。よく食べたのは、やはり10~30円の安いやつ。マルカワのフーセンガムに、カード目当てのプロ野球スナック。ここには掲載されてないけど、ヨーグルトじゃないヨーグルト(笑)、当たり付きのカレーせんべいや紫色したふ菓子なんかもよく食べました。餅太郎はガッサーと一気に食べるから、当たりの紙まで食べちゃうんだよね~。友達の家で出されたハッピーターンの衝撃は今でもよく覚えてます。あ~懐かしいな~!ニコニコしちゃうよ~!2020/10/03
ma-bo
87
ポテトチップスの元祖は湖池屋だったのか。岡田監督で有名になったパインアメは1951年〜発売。会社名はパイン😲。5/8チップはもう売ってないんだな😗ジューC(カバヤ)、クイッククエンチガム(ロッテ)、チェルシー、チョコベビー(明治)、スーパーBIGチョコ(リスカ)、コメッコ(江崎グリコ)、スーパーレモン(ノーベル製菓)、プロ野球チップス(カルビー)。買ってたなぁ。懐かしい。2023/12/05
あじ
61
平成のお菓子売場は、昭和生まれの定番ものでひしめき合っている。意識して歩いてみると、その勢力に圧倒されてしまうのは私だけではないはずだ。その影で敗退していった懐かしの菓子もあった。一番に思い浮かぶのはエスビー食品の「佐藤くん」と「鈴木くん」。美味しかった記憶はないけど、ネーミングのインパクトが絶大だった。そしてジャンケングリコが戦前からあったなんて!品別、年代別できれいにまとめてはあるが、今一つオリジナリティーを感じられず…。当時のお菓子事情を伝える、遠足や買い食いなどの様子も知りたかった(共感の享受)。2017/04/19
sofia
54
またまた「懐かし」シリーズ。ロッテのコーヒーガム、スペアミントガム。「これが大人の味か」とイブを買ったがおいしくなかった。不二家のノースキャロライナはあこがれた。最初のドンパッチは衝撃的。ジューCは親に「これは薬」と最初だまされた。デパートのスイートプラザ、あこがれた。2019/12/13