出版社内容情報
ねずみのラルフは、おもちゃのオートバイを通し、キースと友達になります。そして、ねずみとしての知恵や勇気を身につけていきます。
およそ10~11才から
内容説明
おもちゃのオートバイをきっかけに、泊まり客の少年キースと友達になった、古いホテルの壁穴に住む子ねずみラルフ。ある日、熱をだして苦しむキースのために、薬をさがしだすラルフの冒険がはじまった。少年との交流をとおして、成長していくラルフの姿を描く、友情物語。小学校中・上級向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。キース少年との友情。キースのおもちゃのオートバイに乗ったラルフ。どんどんスピードがあがり…。2019/11/05
hoguru
7
息子8歳1人読み 今年の読書感想文2019/08/29
sakko/さよ
4
赤坂三好さんの絵に惹かれて。やんちゃな子ねずみラルフと心優しい少年キース君の友情に心温まる。ゴミ箱に落ちたり、洗濯物にまぎれこんで出られなくなったり、人につかまったりと、大ピンチにおちいってどきどきしました。オートバイと救急車のおもちゃで走り回るねずみ君可愛すぎる。楽しい児童書です!原著:1965 the mouse and the motorcycle2015/02/05
サラサラココ
3
小1読み聞かせ。楽しんできいていた。読み手としても、子ねずみラルフが1階に行こうとするだけでも冒険という状況の中、ラルフが成長する姿も感じられてよかった。2020/03/28
kana
3
10歳長女に童話館から。アメリカはカリフォルニア州のホテルで出会った少年と子ねずみの物語。自分勝手で好奇心旺盛な子ねずみラルフに対して心が広すぎる?キース少年。え〜、よく許せるなぁ、とか、なるほど見方を変えればこの状況をおもしろがることもできるんだぁ、と大人がはっとさせられます。この作者はラモーナシリーズや頑張れヘンリーくんを書かれた方なんですね。すご〜く納得!2014/07/26
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