出版社内容情報
文武両道?-<野球>と<学業>の2つを“本気で"追い求める! 名門進学校野球部の監督&選手たちの6つの青春ストーリー。
タイムリー編集部[サイムリーヘンシュウブ]
内容説明
文武両道―野球と学業の2つを“本気で”追い求める!名門進学校の監督&選手たちの6つの青春ストーリー。
目次
県立長田高校(兵庫県)―21世紀枠を飛び出して再び甲子園を狙う
県立湘南高校(神奈川県)―もっともっと高く高く!要求水準を下げるな
県立八戸高校(青森県)―自分の役割を理解して動く「大人の野球」という伝統
県立岐阜高校(岐阜県)―「智将・母校に帰る」戦術を駆使して脳力を活用
県立小倉高校(福岡県)―名門校が繋ぐさまざまな絆 打ち勝つ野球を目指す
県立船橋高校(千葉県)―「教えを守り、破り、そして自立せよ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
34
図書館の棚にあった本。偏差値70の高校球児が甲子園を目指す。「練習で眠くても絶対横にならないで勉強する」10代の子がここまで頑張ってるのに私は寝転がって語学を勉強、いや語学と遊んでましたがこの本を読んで猛省。高校3年の夏まで野球やってそこから偏差値をぐんぐん伸ばしていく。野球エリートが集う私立高校に負けずにこれからも勉強に野球に、そして是非甲子園へ!!!2019/04/09
ユー
12
有言実行。野球をやって勉強もやる。はっきり言って簡単ではないです。一生懸命に身体を動かして帰宅すれば間違い無く眠たくなります。それでもこなして行く彼らの姿。相当自分自身を追い込んで集中しないと継続出来ないですね。2024/10/04
よっしー
8
★3・5 本当に感心するわ。文武両道は口で言うは易いが。2016/09/15
Tom Tom
4
母校の野球部が出ていると後輩で監督のFBを見て直ぐにAmazonで購入。 まず母校の章をあっという間に読んで、それから他の章を読んだ。 どの高校も進学校で本気で甲子園を目指しており、どこも気合いが入ってて、一方、勉強を捨てることはせず、両立を飽くまで狙っていくところが素晴らしい。 自分の頃は勉強は諦めてたなと。 私学の壁に立ち向かいながら壁に押し返されつつ、それでも一歩ずつ夢への実現を現実に近付けつつある高校もあり、今後各校を応援したくなった。 頑張れ、県立進学校野球部! 頑張れ、船高野球部‼︎2016/09/24
紫陽花
2
息子が野球をやっているので読みました。 高校生ひとり見ても色んな子がいる。成功への切符を掴むため皆努力しているんだなぁと感心しました。2017/08/01