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パパママおしえてアートミステリー13話

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  • サイズ A4判/ページ数 43p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784777812301
  • NDC分類 K707
  • Cコード C8771

出版社内容情報

謎解きしながらアートを学ぶ!ダ・ヴィンチやゴッホ、フェルメールなどの13点の作品を紹介し、その作品に纏わる謎を解いてゆくという内容です。対象は未就学児童から小学校高学年までですが、大人が見ても興味深い内容です。

内容説明

本書では古代から現代にいたるまでアーティストによってつくられた13点の作品が選ばれています。そしてこの美術作品13点を楽しく紹介するためにミステリー仕立てにしたテキストが書き下ろされ年表や作家の略歴、各作品に関する情報が補足されています。また巻末には日本語版だけの美術館ガイドを特別編集しました。

目次

モーセの「契約の箱」はいまどこにあるの?
「アペレスの難題」ってなんのこと?
イエス・キリストはどんな顔をしていたの?
ヤン・ファン・エイクが油絵具を発明したの?
ボスのふしぎな世界をのぞいてみる?
なぜ『モナ・リザ』はほほ笑んでいるの?
カラヴァッジオはどのように死んだの?
フェルメールは写真家だったの?
『琥珀の部屋』はいまどこにあるの?
ゴヤはなぜ見苦しい王妃に仕えたの?
ゴッホは自分の耳をだれに差しだしたの?
超現実主義の絵に頭をかかえる!?
バンクシーってだれのこと?
子どもといっしょに美術館へ アートが近くにある暮らし
パパとママのための美術館ガイド

著者等紹介

ヴェンツェル,アンジェラ[ヴェンツェル,アンジェラ] [Wenzel,Angela]
絵画、グラフィック、美術史、歴史、哲学、教育学を学ぶ。現在はライン川ほとりのデュッセルドルフにある、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館にエデュケイターとして勤務。美術館教育に関するテキストのみならず、子どものための美術書を多数執筆している

野崎武夫[ノザキタケオ]
上智大学文学部哲学科卒業。美術出版社に勤務の後フリーランス。主に『美術手帖』『季刊インターコミュニケーション』『エスクァイア日本版』などの編集、および『store』(光琳社出版)や『Luca』(エスクァイアマガジンジャパン)の創刊業務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウユウ

30
これ、子供向けっていうにはクオリティが高い!おもしろかった。一応大人なので、今度は中野京子さんや平松洋さんの本が読みたくなりました。2018/10/30

ふう

11
ゴッホは自分の耳を誰に差し出したのか?なぜモナリザは微笑んでいるのか?から、バンクシーって誰の事?など”アート”をちょっとかじると「おしえて」欲しくなってくる小ネタ13話。いろんな絵に大きな文字、情報も案外たくさん載っていて○。2024/06/04

朝比奈さん

9
こういう本、今も昔も大好きです。美術館行った後、アートショップで買っちゃいます。訳が不自然すぎるのが玉にキズかなあ。2016/03/26

スイ

7
BC時代から現代まで、13の美術作品を解説した絵本。 読みやすくて面白く、もっと知りたくなる。 子供が楽しめそうな、「やってみよう」があるのもいい。2017/11/08

もっちゃか

7
子ども向けということで全ての文にふりがながありますが、内容的には、宗教や歴史の解説などもあり、大人向けに近いのでは…?「ミステリー」というほど強く引き込まれる感じは少ない印象。写真が多くて楽しめました。2014/06/26

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