出版社内容情報
謎解きしながらアートを学ぶ!ダ・ヴィンチやゴッホ、フェルメールなどの13点の作品を紹介し、その作品に纏わる謎を解いてゆくという内容です。対象は未就学児童から小学校高学年までですが、大人が見ても興味深い内容です。
内容説明
本書では古代から現代にいたるまでアーティストによってつくられた13点の作品が選ばれています。そしてこの美術作品13点を楽しく紹介するためにミステリー仕立てにしたテキストが書き下ろされ年表や作家の略歴、各作品に関する情報が補足されています。また巻末には日本語版だけの美術館ガイドを特別編集しました。
目次
モーセの「契約の箱」はいまどこにあるの?
「アペレスの難題」ってなんのこと?
イエス・キリストはどんな顔をしていたの?
ヤン・ファン・エイクが油絵具を発明したの?
ボスのふしぎな世界をのぞいてみる?
なぜ『モナ・リザ』はほほ笑んでいるの?
カラヴァッジオはどのように死んだの?
フェルメールは写真家だったの?
『琥珀の部屋』はいまどこにあるの?
ゴヤはなぜ見苦しい王妃に仕えたの?
ゴッホは自分の耳をだれに差しだしたの?
超現実主義の絵に頭をかかえる!?
バンクシーってだれのこと?
子どもといっしょに美術館へ アートが近くにある暮らし
パパとママのための美術館ガイド
著者等紹介
ヴェンツェル,アンジェラ[ヴェンツェル,アンジェラ] [Wenzel,Angela]
絵画、グラフィック、美術史、歴史、哲学、教育学を学ぶ。現在はライン川ほとりのデュッセルドルフにある、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館にエデュケイターとして勤務。美術館教育に関するテキストのみならず、子どものための美術書を多数執筆している
野崎武夫[ノザキタケオ]
上智大学文学部哲学科卒業。美術出版社に勤務の後フリーランス。主に『美術手帖』『季刊インターコミュニケーション』『エスクァイア日本版』などの編集、および『store』(光琳社出版)や『Luca』(エスクァイアマガジンジャパン)の創刊業務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
ふう
朝比奈さん
スイ
もっちゃか