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内容説明
『鬼平犯科帳』『御家人斬九郎』…数々の時代劇ドラマを担当してきたプロデューサーが、制作秘話を通して語るテレビ時代劇への熱き想い。
目次
第1章 プロデューサーへの道
第2章 時代劇プロデューサーとしての出発―『一心太助』『剣客商売』『大盗賊』
第3章 京都との出合い―「時代劇スペシャル」『弐十手物語』
第4章 時代劇の復興―『鬼平犯科帳』『仕掛人藤枝梅安』、スペシャル時代劇
第5章 京都の撮影所とともに―『八丁堀捕物ばなし』『御家人斬九郎』『銭形平次』『忠臣蔵』『隠密奉行・朝比奈』『雲霧仁左衛門』『剣客商売』
第6章 テレビ時代劇の危機
第7章 そして時代劇は、続く
対談 石橋蓮司×能村庸一
著者等紹介
能村庸一[ノムラヨウイチ]
1941年、東京都出身。青山学院大学文学部卒業。1963年にフジテレビへ入社。主として編成局に在籍し、退社後の現在まで、『鬼平犯科帳』『御家人斬九郎』など30本以上の連続ドラマと、『阿部一族』『運命峠』など90本以上の単発ドラマを手がける。1999年、第36回ギャラクシー賞テレビ部門特別賞を受賞。著書に、第13回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞を受賞した「実録・テレビ時代劇史」(東京新聞出版局)などがある
春日太一[カスガタイチ]
1977年、東京都出身。日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士。テーマは「一九七〇年代の京都撮影所における時代劇製作の諸相」)。時代劇を中心にした日本の映画・テレビドラマの研究家。失われつつある撮影所文化を後世に残すべく、当事者たちへの聞き書きをライフワークにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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