出版社内容情報
空きカン、空きビン、空きペットボトルは現代の日本で生活しているかぎり、必ず出てくるモノです。
どれもかさばるうえに、捨てるときも中を洗う必要があったり、フタとパッケージを外して本体とは別に捨てなければならなかったりと細かいルールがあり、なにかと面倒臭いゴミだと思っている人も多いことでしょう。
しかしゴミではなく素材として見ると、これほど工作に適したものもありません。
ペットボトルやカンは頑丈ですが、ハサミで切れるくらいには柔らかいのでいろいろな形に加工できますし、ビンは加工するのが難しいものの、透明度が高くそれ自体にデザイン性があるため、中にものを入れてオシャレな置物などを作るのに最適です。
本書では、カン・ビン・ペットボトルを捨てずに、素材として使う工作を紹介しています。
空きカンを切って作る風車、空きビンと洗剤でスノードーム、ペッボトルで作る万華鏡、そしてペットボトルのキャップを熱して作る小物入れなど、身近なもので楽しい工作を作る方法を解説します。
また、各工作の手順は画像を交えながら解説しており、子どもの読者でも理解しやすいです。
オモチャから実用的なものまで、いろいろなものを作って楽しみましょう。
内容説明
現代日本で生活している限り、必ず出てくる空のカン・ビン・ペットボトル。本書では、これらを捨てずに、風車、リメイク缶、スノードーム、小物入れ、ハンギング飾り、ペットボトルシャワー、といった便利な、あるいは楽しい工作を作る方法を解説します。オモチャから実用的なものまで、いろいろなものを作って楽しみましょう。
目次
第1章 簡単に作れるペットボトルシャワー
第2章 ペットボトルキャップを溶かして工作
第3章 ペットボトルの中で水中輪なげ
第4章 キラキラ輝く飾れる万華鏡を作ろう
第5章 空きビンで作るジェルキャンドル水族館
第6章 簡単に作れるスノードーム
第7章 空きビンが手作りランプに変身
第8章 簡単にできるリメイク缶作り
第9章 アルミボトル缶で風車を作ろう
第10章 わずかな風で回る空き缶風車