出版社内容情報
「子どもの工作」と言ったとき、多くの人は段ボールや輪ゴムを使った工作を想像するでしょう。
しかし今の子どもはデジタルネイティブ。工作の選択肢の中にごく自然に電子工作が入っています。
ならば、もし子どもが電子工作をしたいと言ったときに案を出したりサポートできれば、「頼れるお父さん・お母さん」という印象を与えることも可能なはずです。
本書では、筆者が当時小学生の子どもと実際に作った、親子でも作れる簡単な電子工作を紹介。
第1部で電子工作の際に気を付けるべきことや必要な道具、ArduinoやmBlock5といった具体的なツール類を紹介。
その後の第2部では、第1部で解説した道具やツール類を使用して、電気配線のみで回路を構築した「じゃんけん装置」や、
レゴブロックを使った「信号機」を作成し、その作り方を解説します。
また、電気工作初心者の方でも簡単に理解し製作できるように、画像を用いて丁寧に説明しています。
親子でも一人でも、電子工作を作るのに適した1冊です。
内容説明
筆者が当時小学生の子どもと実際に作った親子でも作れる簡単な電子工作を紹介!
目次
第1部 電子工作をはじめる前に(電子工作用に準備すべき工具と注意点;Arduinoの使い方;mBlock5の機能;mBlock5の使い方)
第2部 ChatGPTの使用上の注意(「じゃんけん装置」を作ってみよう;Arduinoで作る「信号機」;ビジュアルプログラミングを使った信号機制御プログラムの作り方)
[付録]Arduino専用ブロックの使い方
著者等紹介
せでぃあ[セディア]
40代で2児の父。大学では電気工学を専攻。子どもと一緒に電子工作を作るために独学でArduinoプログラミングを学ぶ。電験三種合格をきっかけに、プライム企業の生産技術部門に転職し現在、生産設備の電気・機械設計に携わる二刀流エンジニアとして奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- MaMa (2ND)