出版社内容情報
IT技術の発展に伴いあらゆる分野で電子化・自動化が進む昨今、サイバー犯罪の脅威はますます大きくなっています。
本書では、「SIMスワップ詐欺」などの実際に起きたサイバー犯罪の経緯や原因などを詳細に解説。
また、近年急速に拡大している「フェイクニュースの流布」や「AIにコンピューターウィルスを作らせる」といったAIが絡む事件
も取り上げています。
世界中で広がるサイバー犯罪の現在を知り、自らの身を守りましょう。
内容説明
サイバー犯罪の現在を知り自分の身を守ろう。IT技術の発展に伴いあらゆる分野で電子化・自動化が進む昨今、サイバー犯罪の脅威はますます大きくなっています。本書では、「SIMスワップ詐欺」などの実際に起きたサイバー犯罪の経緯や原因などを詳細に解説。また、近年急速に拡大している「フェイクニュースの流布」や「AIにコンピューターウイルスを作らせる」といったAIが絡む事件も取り上げています。
目次
第1部 AIとサイバー犯罪(サイバー犯罪ツールとして使われる「ChatGPT」;「自動運転車」の「LiDAR」が騙される? ほか)
第2部 身近なITに潜む危険(信頼が失墜しつつあるパスワード管理アプリ「LastPass」;「セキュアブート」を無力化するブートキット「BlackLotus」 ほか)
第3部 サイバー犯罪と世界の国々(新たなエクスプロイトで暗躍していたリーガル・スパイウェア「Pegasus」;中東地域で猛威を奮う「GPSスプーフィング」 ほか)
第4部 サイバー犯罪者VS治安維持組織(スパイネットワーク「Snake」を自爆させたサイバー作戦「MEDUSA」;ボットネットを無力化した「Operation Duck Hunt」)
付録 ウイルスとセキュリティの歩み(黎明期のコンピュータ・ウイルス;「現実の脅威」と認識されるようになったウイルス ほか)
著者等紹介
御池鮎樹[ミイケアユキ]
1974年京都生まれ。1997年大阪大学卒業。関西出身のフリーライター。パソコン関係を中心に、音楽・歴史などのジャンルに手を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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