I/O BOOKS<br> 生成AIの可能性と人類―人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、哲学的視点と工学的視点から考える 人類は「生成AI」とどう向き合うべきか

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生成AIの可能性と人類―人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、哲学的視点と工学的視点から考える 人類は「生成AI」とどう向き合うべきか

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784777522705
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

今話題の「生成AI」について、特に「ChatGPT」が、どのような経緯で生まれてきたのか、どういった技術なのかを、哲学や言語学、情報科学の文脈から説明。
 「テキスト」「音声」「画像・映像」のそれぞれの技術に沿って、どのような可能性があるのかを掘り下げます。
 さらに、こうした生成AIを通じて、人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、工学的視点と哲学的視点の両方から見つめます。

内容説明

これまで人間にしかできないと思われていたことを、人間よりも上手に、しかも、いともたやすくやりとげる、「生成AI」。本書は、今話題の「生成AI」(特に「ChatGPT」)について、どのような経緯で生まれてきたのか、どういった技術なのかを、哲学や言語学、情報科学の文脈から説明。「テキスト」「音声」「画像・映像」のそれぞれの技術に沿って、どのような可能性があるのかを考察します。さらに、こうした生成AIを通じて、人類のあり方や、仕事の仕方、生き方を、工学的視点と哲学的視点の両方から見つめます。

目次

第1章 「人工知能」の誕生(言語から記号(情報)へ
「音声言語」と「聴覚情報」
「形象への認識」と「視覚情報」
「人間の学習」と「機械の学習」)
第2章 「人工知能」の活用(「対戦型ゲーム」と「人工知能」;「音声認識エンジン」から「スマートスピーカー」へ;ヒューリスティック・エンジン(ウイルス対策)
スマートカー(自立走行車))
第3章 「生成AI」の仕組み(「生成モデル」と「トランスフォーマー」;視覚情報(画像・動画)の生成
言語情報(文章・対話)の生成
聴覚情報(音声・楽曲)の生成)
第4章 「生成AI」がもたらす未来と課題(現実社会への影響;「一般意志」と「シミュラークル」;「知の生成」から「生命の生成」へ;技術文明史と「生成AI」)

著者等紹介

瀧本往人[タキモトユキト]
1963年北海道生まれ。信州大学大学院人文科学研究科修了(地域文化・比較哲学専攻)後、同大学院工学系研究科(博士課程後期)で地域社会論・環境哲学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チャー

12
生成AIや人工知能の仕組みについて紹介された本。動作の原理や入力から出力までの流れについて詳しく記されるとともに、使い方や扱う上での考え方なども記されており興味深い。生成AIが生み出すものはオリジナルなのかという視点は考えさせられる。ネット上の膨大な情報を学習しそこから生み出されたものは確実に元の情報の影響を受けているが、同じ入力をすれば同じ結果が出るのであれば、オリジナルではなく工業製品になるのではとも感じた。一方で、入力する言語が個性的であれば出力も個性的になり得るとも思い当たり、解釈は難解と感じた。2024/09/15

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