出版社内容情報
「Python」は世界的に人気のあるプログラミング言語で、「Excel」はもっとも有名な表計算ソフトです。
本書は「Python」でプログラミングしたデータを「Microsoft Excel」の独自形式「xlsx」ファイルに読み書きして、「Excel」を自動化する入門書です。
まず、「Python」で「Excel」のファイルを編集するための基本を解説。
また、「ウィンドウ」や「ダイアログ」「ファイルダイアログ」「ボタン」などの「GUI」についても説明します。
そして、「AI」を使って、自然言語を「英語⇔日本語」に翻訳したり、レシートを「OCR」して家計簿を付けたり、ミニトマトの消費期限を予測したりします。
本書で「Python」と「Excel」「AI」の扱い方を習得することで、煩雑になりがちなデータの結果をより分かりやすく、手軽に扱うことができます。
内容説明
レシートからOCRで家計簿作成!Excelで作ったリストを翻訳!ミニトマトの写真から消費期限を予測!
目次
第1章 「Python」と「Excel」と「AI」
第2章 Pythonのインストール
第3章 Pythonで「Excelファイル」の作成
第4章 「日本語」のExcel表を「英語」に翻訳
第5章 「家計簿のサンプル」を作成
第6章 「GUI」の構築と表示
第7章 「OCR」でレシートの文字を家計簿に
第8章 「AI」でミニトマトの消費期限を予測
著者等紹介
大西武[オオニシタケシ]
1975年香川県生まれ。大阪大学経済学部経営学科中退。(株)カーコンサルタント大西で役員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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