出版社内容情報
「PIC」(Peripheral Interface Controller)は、
・ラインナップが豊富で、使用目的に合ったものを選びやすい。
・入手が容易で、価格が安い。
・チップメーカー製の『MPLAB』や『C言語コンパイラ』など、プログラム開発環境が充実。
といった特徴をもつマイコンです。
本書では、PICマイコンで「16chサーボを動かす」「I2C通信をする」といった方法や、「ロータリー・エンコーダ」の使い方、「ルーム演出ライト」や「LEDチェッカー」など、主にPICを使った実用的な作品の作り方を紹介しています。
内容説明
本書は、PICマイコンで「16chサーボを動かす」「I2C通信をする」方法、「ロータリー・エンコーダ」の使い方、「ルーム演出ライト」や「LEDチェッカー」など、主にPICを使った実用的な作品の作り方などを紹介。
目次
第1章 「10ポイントRGB‐LED」の点灯実験
第2章 「ルーム演出用RGBライト」の製作
第3章 高機能「LEDチェッカー」を作る
第4章 「迷惑電話撃退機」を作る
第5章 ホールICを使った回転計(rpm計)
第6章 「回転角度検出センサ」の使い方
第7章 「ロータリー・エンコーダ」の使い方
第8章 「半導体式ロータリー・エンコーダ」の基本
第9章 PIC同士の「I2C通信」実験
第10章 「PIC I2C接続」による「16chサーボ」駆動実験
著者等紹介
神田民太郎[カンダミンタロウ]
1960年5月宮城県生まれ。長くプログラミング教育に携わり、現在は、ボランティアで小学生対象のプログラミング講座なども手掛ける。電子工作では、あまり世の中に出回っていないものを作ることに日々挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。