I/O BOOKS
「鉄道模型シミュレーターNX」で学ぶPythonプログラミング入門

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777521432
  • NDC分類 507.9
  • Cコード C3004

出版社内容情報

 「鉄道模型」をバーチャル空間で自由にレイアウトし、眺めたり運転することができるシミュレーションソフト「鉄道模型シミュレーター」(VRM)の最新バージョン「VRM-NX」。
 このソフトは、プログラミング言語の「Python」を使うことで、「列車の速度制御」や「ポイント切り替え」など、さまざまな操作が可能。
 これらの操作と「タイマー」や「センサー」を組み合わせることで、列車の「運転」や「機回し」など、高度な自動運転を実現。
 本書では、そうした「VRM-NX」で使える「Pythonプログラミング」の基礎から、「VRM-NX」で操作可能な多数の「オブジェクト」や「命令」の解説、実際に動かすことのできる列車自動運転プログラムの「サンプル・コード」などを紹介します。

内容説明

「鉄道模型」をバーチャル空間で自由にレイアウトし、眺めたり、運転したりできるシミュレーションソフト、「鉄道模型シミュレーターNX」(VRM‐NX)。プログラミング言語「Python」を使うことで、「列車の速度制御」や「ポイント切り替え」など、さまざまな操作が可能。「タイマー」や「センサー」を組み合わせることで、列車の「運転」や「機回し」など、高度な自動運転を実現。

目次

第1章 鉄道模型シミュレーターとは?(「鉄道模型シミュレーター」の世界へようこそ!;はじめての「VRM‐NX」 ほか)
第2章 「Python」と「VRMAPI」の基礎(「VRM‐NX」で「Hello World!」;「VRM‐NX」のオブジェクト ほか)
第3章 「Python」制御と自動運転の基本(列車の操作;「センサ」を使った列車の自動運転 ほか)
第4章 「Python」で制御する複雑な自動運転(機関車の「機回し」作業;「方向転換」を伴う「機関車交換」 ほか)
第5章 列車以外の操作(踏切の制御;「ImGui」を使った独自インターフェイス ほか)
VRMユーザー企画「自作車両」の車窓から

著者等紹介

角卓[スミマサル]
大阪府四條畷市出身。大阪工業大学情報システム学科卒業後、システムインテグレーター企業に入社。プログラミングの他にデータベースおよびアーキテクチャの設計、インフラ構築やプロジェクト推進など、システム開発の幅広い領域で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。