出版社内容情報
「Arduino」は、電子工作やセンサを使った制御の実験に使われる、
小型で使い勝手がいいマイコンです。
本書では、
“温度に応じて「モータ」を回す” “「キーパッド」を使って音階を出す”
“「タッチセンサ」を使って「水位」を検出する” “赤外線センサで距離を測る”
などの、「Arduino」を使ってできる電子工作実験を紹介。
実験に使ったプログラムは本文にも掲載しており、また工作の手順も分かりやすく
解説しているので、電子工作初心者の方でも分かりやすい内容となっています。
目次
Arduinoを使ったLEDの点滅実験
結果を表示する方法と「繰り返し文」
「Arduino」を使って「SW」でLEDを点灯してみよう
「Arduino」を使って「温度」を測る
「Arduino」でファンを回して「温度制御」
Arduinoでモータの回転数をカウントする
Arduinoで「ステッピング・モータ」を回す
「ステッピング・モータ」の回転に合わせて音を出す
キーパッドを使う
「赤外線近接センサ」を使って「距離」を測る
Arduinoで「7セグLED」に数字を表示する
「タッチ・センサ」の活用と「割り込み処理」
「焦電型 赤外線センサ」について
「温度・湿度・気圧」の集合した「センサ」について
「サーボ・モータ」(SG90)について
著者等紹介
竹田仰[タケダタカシ]
1948年山口県萩市生まれ。1972~82年九州松下電器開発研究所勤務。1991年長崎大学大学院博士課程了。2005年から九州大学大学院芸術工学研究院教授。2010~12年九州大学総合研究博物館館長(兼任)。バーチャルリアリティ研究。工学博士。九大名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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