出版社内容情報
「うちの子、落ち着きがなくて…」。その不安、育て方のせいではありません。ADHDは「濃すぎる個性」。明るくパワフルなキャラクターをいかし「その子らしく」生きていく方法をともに考える一冊です。まずはADHDの特性(不注意・多動・衝動性)を正しく理解し、「叱ってばかりでつらい」毎日から抜け出すための考え方を提案。さらに「朝の支度」「忘れ物」「片づけ」「友達トラブル」といった日常の困りごとに対し、専門家が「前さばき(事前準備)」と「環境調整」を軸とした具体的な方法を解説。家庭で今すぐ実践できることはもちろん、学校との上手な連携方法もわかります。ADHDの特性が気になり始める幼児期後半から、プレ思春期、受験、自立といった将来への見通しまで網羅し、漠然とした不安を「こうすれば大丈夫」という安心感に変えるヒントが満載です。親子の笑顔が増えるための「知りたいこと」が詰まっています。
【目次】
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