出版社内容情報
「基本動作プログラムを動かしながらC言語を学習する」ということを主眼に、あえて体系的にC言語やC++言語を学ぶようなものとせずに、PICマイコンを使う上で必要にして最低限のことだけを記述
内容説明
「開発するためのプログラム言語はC言語」。「C言語」の本は多数あるが、どれも「パソコン」向けのものが前提で、「マイコン」向けのものは少ない。本書では、「PICマイコン」を使う上で必要にして最低限のことだけを記述。「とりあえず、基本動作プログラムを動かしながら「C言語」を学習する」ということを主眼にしている。
目次
第0章 「PICマイコン」を学習するための基礎知識(「10進数」「2進数」「16進数」;「10進数」「2進数」「16進数」相互変換方法 ほか)
第1章 「PICマイコン」を学習するための準備(「PICマイコン」用「C言語コンパイラ」;「PICマイコン」用PICライターと書込みソフト ほか)
第2章 「C言語」プログラムの基礎(最初のプログラム;「定数」「変数」「式」とは ほか)
第3章 「PICマイコン」システムの設計の基礎(目的を決定し、「PICマイコン」の選択;「割り込み処理」を使った「サイコロ」プログラム)
著者等紹介
神田民太郎[カンダミンタロウ]
1960年5月宮城県生まれ。1983年職業訓練大学校卒業。仕事ではなく、長くコンピュータプログラミング教育に携わる。傍ら、「相撲ロボット」競技に参加、オリジナルロボット作りを長く続ける。最近は、ロボット以外にも分野を広げ、あまり、世の中に出まわっていないような機器を作ることを中心に、製作活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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