出版社内容情報
子供でも使える、初心者向けマイコンボードを使って、いろいろな電子工作を製作しながら、micro:bitの使い方、プログラムの作り方を学ぶ。
内容説明
「micro:bit」(マイクロ・ビット)は、子供向けのプログラミング教育用に作られたマイコンボードで、電子工作の入門用デバイスとしても普及しています。プログラムは「ブロック・プログラミング形式」で作ることができ、プログラムが分からない人でも開発が可能です。本書は、「コンパス付き万歩計」のような「micro:bit」だけで試せる簡単な工作から、「植物の声を聞ける装置」「ポイントを競うじゃんけんゲーム」など、さまざまな電子パーツを使った高度な工作まで、初心者でも理解できるように詳しく解説。
目次
第1章 「micro:bit」の基本(「micro:bit」とは;「micro:bit」の基板;「micro:bit」の周辺機器)
第2章 プログラムの作り方(「micro:bit」の開発環境;プログラムの作成と書き込み)
第3章 作例集(コンパス付き万歩計;「植物の声」を聞いてみよう;人を検知して挨拶する「招き猫」;じゃんけんゲーム;タッチゲーム1;タッチゲーム2;「ビークル」をリモコン操作)
著者等紹介
平間久美子[ヒラマクミコ]
宮城県出身。2002年ごろからWeb制作に携わり、2014年よりフリーランスのWebデザイナー、Webディレクターとして活動中
西澤利治[ニシザワトシハル]
教育教材コンテンツの企画制作プロデューサーとして、学校から官庁までさまざまな教育ソフトを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。