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内容説明
「WebGL」は、Web上で3Dグラフィックスを動かすためのAPIですが、そのベースとなっている技術は、「組み込み機器」用の「OpenGL」として策定された、「OpenGL ES 2.0」です。この「WebGL」の最大の利点は、「メモ帳」などの「テキストエディタ」でプログラミング可能であり、特別なプラグインなしで実行できることです。「OpenGL」をベースにしているので、これまで「OpenGL」を利用したユーザーであれば、容易に習得できます。本書では、「JavaScript」と「WebGL」を使った、「2D」「3D」画像処理の「加工」「解析」「合成」を、分かりやすく解説します。
目次
第1章 「2次元図形」と「画像」の作成
第2章 基本的な「画像処理」
第3章 濃度変換
第4章 平滑化フィルタ
第5章 「エッジ検出」と「鮮鋭化」
第6章 「色による処理」と「画像合成」
第7章 非写実的描画
第8章 「WebGL」による「画像処理」
第9章 「WebGL」による「変形処理」
第10章 「WebGL」による「3次元効果」
第11章 3次元の「非写実的描画」
著者等紹介
酒井幸市[サカイコウイチ]
1941年北海道生まれ。1965年北海道大学工学部電子工学科卒業。同年沖電気工業株式会社入社。1974年釧路工業高等専門学校講師。1988年釧路工業高等専門学校教授。1993年函館工業高等専門学校教授。2005年函館工業高等専門学校名誉教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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