内容説明
「ロボットを作る」というと、とてもハードルが高いイメージがあります。しかし、既存のものを組み合わせれば、「ロボット作り」はそう難しいものではありません。タミヤの「2チャンネルリモコン・ボクシング・ファイター」と、マイコンボード「Arduino Uno」搭載のマイコンを組み合わせて、「ボクシングするロボット」を作る方法を解説。
目次
第1章 「プリント基板」で簡単マイコン工作
第2章 「オームの法則」を使いこなす
第3章 「マイコン」とは何か/「Arduino IDE」のインストール
第4章 「スケッチ」の基礎/「入力と出力」/「プロトタイピング」
第5章 「電池駆動」と「スリープ処理」「待機電流」
第6章 「ボクシング・コンピュータ」の設計
附録
著者等紹介
川野亮輔[カワノリョウスケ]
1967年大分県生まれ。放送大学教養学部(自然の理解)卒業。業務用デジタルオーディオの設計、LSIの設計を経て、自動車関係の組み込みソフトの設計に長く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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