内容説明
「空気遠近法」による屋外景色の表現方法。「廃墟」の「汚れ」や「破壊」の表現方法。「廃墟」と「ファンタジー」の描き方を通して、背景制作に必要な、さまざまな表現方法や、その描き方のノウハウを紹介。
目次
第1章 必須品や設定
第2章 上達するための練習方法
第3章 「透視図法」は体でおぼえるモノ
第4章 「影」の付け方
第5章 立体表現の仕組みと描き方
第6章 背景について重要なこと「空気遠近法」と「光の理解」
第7章 室内廃墟編(古民家カフェ風)
第8章 屋外廃墟編
第9章 「ファンタジー」を描く
第10章 最小限の変更で作る「時差背景」
著者等紹介
彩玉[サイタマ]
美術系専門学校卒業後、アニメーション背景会社入社。TVシリーズ、OVA(オリジナルビデオアニメーション)、劇場版、コンシューマゲームグラフィック制作に携わる。現在は背景美術業界を目指す学生の育成兼フリーグラフィッカーとして、主にゲーム系背景制作に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。