内容説明
はじめて「AWS」を使う人を対象に一連の流れを解説!AWSアカウントの作成→管理コンソールでサーバを構築→Webサーバとして動かすように構成→ブログを動かすためデータベースを構築→独自ドメインでアクセス可能に。
目次
第1章 「AWS」とは
第2章 「AWS」の「アカウント」を作る
第3章 「Amazon EC2」で「サーバ」を作る
第4章 「Amazon EC2」を「Webサーバ」として構成
第5章 データベース機能「Amazon RDS」
第6章 「Amazon Route 53」DNSサーバ機能
第7章 「Amazon S3」「ファイル」をやり取りする「ストレージ・サービス」
第8章 「AWS」の保守と管理
著者等紹介
大澤文孝[オオサワフミタカ]
テクニカルライター。プログラマー。情報処理技術者(「情報セキュリティスペシャリスト」「ネットワークスペシャリスト」)。雑誌や書籍などで開発者向けの記事を中心に執筆中。主にUNIXやWindowsに関するプログラミングの記事を担当。近年は、Webシステムの設計・開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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baboocon
8
ざっと読み。Amazonが提供するクラウド型のレンタルサーバ・サービス、Amazon Web Services(AWS)。よく耳にはするけど料金体系などわからないこともあり、概要が知りたくて読んでみた。使った分だけ課金される(時間課金・通信量課金)というのが一般的なレンタルサーバとは大きく異なる。でも最小限の利用なら無償でも使えるし、Webサーバ、データベース、DNSサーバ、ストレージサービスと大抵の機能は揃っている。サーバの負荷に応じて柔軟に拡張できるので中級者以上には便利そう。2013/11/23
M
0
題名通り、AWS上にサーバ立ち上げるのは問題なく出来る一冊。内容も、EC2、RDS、S3、Route 53について的確に説明されており、「AWS」の概要を掴むのにも良い一冊。2014/11/26
VooSee
0
エンジニアではないですが、これを読みながらひととおりのことを試してみました。英語画面にも臆せず構築できる手順書でもあるので、とりあえず試してみたい人が勢いでやるのに役に立ちます。2014/08/21