目次
熱(固体・液体と熱;気体の熱力学)
電磁気(電場と電位;コンデンサー;直流回路;電流と磁場;電磁誘導;交流;電磁場中の荷電粒子の運動)
原子(粒子性と波動性;原子構造;原子核)
著者等紹介
浜島清利[ハマジマキヨトシ]
河合塾講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hydrangea
5
力学・波動に続き、こちらも頭の老化防止にと読了。私が高校性の頃に使っていた初版とは表紙の色が変わっていましたが、内容構成は見覚えがあり、懐かしさも覚えます。電磁気と原子で成績が上がったのは、本書のお陰だったと覚えています。2021/12/31
john lennon
2
大人になってから物理を学びたいと思い至ったため購入。内容は問題演習がメインのため、他の参考書等で基本的な知識を学んでから、こちらでアウトプットするのがベターな使い方だと思います。タイトル通り解説は余分なものが削ぎ落とされ、エッセンスのつまったものになっていますが、説明を簡略化しすぎて分かりづらいと感じたところもありました。難しすぎず、簡単すぎず、ちょうど良い難易度で高校物理レベルの知識を定着させたい方にはオススメの問題集だと思います。2021/10/29
Ryo
0
受験物理の定番本 電磁気での電位による解法は、電位の概念をしっかり追うという意味でも、回答時間短縮にも大いに役立つ。力学/波動編同様、教科書や物理教室などを参考にしながら、(できれば)受験学年になるまでに一通り解いておきたい。またそれ以降でも、物理の学習で迷いが生じたら参考にできる、そんな1冊。