生命と死のあいだ―臨床哲学の諸相

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生命と死のあいだ―臨床哲学の諸相

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777204540
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C1010

内容説明

精神病理学と哲学から“生命”に迫る。私たちの個別的な生が成り立つのは、その終焉に不可避の死を臨むからであるが、この死すべき個体(ビオス)の根底には、更に生と死の両方を育む大きな“生命”ゾーエーが息づく。ビオスとゾーエーの生命論的差異を軸に、“生命”の重層的意味を改めて問い直した魅力的な論考集。

目次

座談会・生と死のあいだで
1 生命―ビオスとゾーエー(見られることと生きること―身体の精神病理をめぐって;マニーの精神病理―生命論的考察;生と死のゲシュタルトクライス;バイオエピステモロジーとは何か―“ニュートン主義の罠”と分子生物学的生命観の脱構築)
2 生きられる死(がんとともに生きる;“遠隔的知識”としての死;内なる死のまなざし―てんかん、デジャヴュ、臨死体験;脱け去った死でもなく、襲い来る死でもなく)

著者等紹介

木村敏[キムラビン]
1931年生まれ。京都大学名誉教授。河合文化教育研究所主任研究員・所長。精神病理学

野家啓一[ノエケイイチ]
1949年生まれ。東北大学名誉教授。東北大学総長特命教授。哲学、科学基礎論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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