内容説明
仕事と人生で迷わない「超」常識力70のヒント。
目次
第1章 人生の超常識(常識;自分;幸福 ほか)
第2章 仕事の超常識(力;結果主義;グローバル ほか)
第3章 社会の超常識(進化;知識;情報 ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京・下北沢生まれ。大学時代に麻雀に触れのめり込む。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師としてまたたく間に頭角を現す。以来、20年間「代打」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説をつくった。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などで、その名を広く知られるようになる。現在、麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hinotake0117
2
伝説の雀鬼にして、著書も非常に多い氏。そのメッセージをシンプルに数ページずつにまとめた書。 「考えるな、感じろ」の精神が全編に渡って述べられている。 人間も自然の一部、という精神である意味委ねて生きることが結果的に強さを生む。2023/07/22
K K
2
桜井さんは、十冊くらい読んでますが、こちらも素晴らしかったです。 自己啓発と勘違いされている方がいますが、これは自己啓発でもなんでもないです。 桜井さんが最も嫌うものでは?ま、なかなか現代人に理解されないんでしょうが。 本当にそうだよね、と思うところばかり。彼の本を読んでいると、本当に楽になりますね。 現代人は不安で不安で仕方なくて、人やモノやカネに依存するから、よけいに苦しくなるだけなんだ、と分かります。 私は女ですが、女性でも勉強になることがたくさん書かれてます。 彼とひろさちやに対談してほしい。ひ2012/11/28
K K
1
素晴らしい!久々に再読。人生経験を積み感じることに重きを置く生き方をするほど、読みが深まる。痛く感動。私なんかは、いい大学を出て優等生できて、頑張って就活して、まさに絵に描いたような人生送り、後でめちゃくちゃ挫折したので、痛いほど桜井さんの言葉の意味がわかります。今すぐではないですが、会社をやめてやりたいことをやる覚悟ができました。数字化できない価値こそ本物、動物の方が優れている、人間はバカであり、進化していない、資本主義は悪である、自然の摂理に背くと人は狂に向かう、全ては日々感じていることです。2014/05/28
guitayama(義太耶麻)
1
・スター選手が人々に与える「夢」が、本物だとは限らない。・ のページが印象的でした。2011/08/11
sanatosu
1
今の社会そのものが、「綺麗事」では済まされない。2008/07/09
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- 維新の御庭番 広済堂文庫