内容説明
40年来の心の友が語る、人間・本田宗一郎氏の魅力、生き方、真実。日本が誇る2人の偉大なる経営者2人が持ち続けた情熱・知恵・心そして―友情が凝縮!
目次
本田さんと私
技術者としての使命感
ものをつくることへのこだわり
見たり、聞いたり、試したり
ふたりが、共に目指したもの―対談・一九六六年
「日に新た」
論理より直観
本田さんの遊び・私の遊び
好奇心に限度なし
ソニーもホンダも、たたかれて強くなった―対談・一九七二年
競争のないところに発展はない
本田さんがだいじにした“商売の心”
さようなら、本田さん
著者等紹介
井深大[イブカマサル]
1908年栃木県生まれ。1933年、早稲田大学理工学部卒。写真化学研究所などを経て、盛田昭夫氏とともに1946年、東京通信工業株式会社(現ソニー株式会社)を設立。1950年に社長に就任した。その後、会長、名誉会長を歴任。また、教育活動にも力を入れており、幼児開発協会やソニー教育振興財団などを設立し、幼児教育の推進に熱心に取り組んでいた。1997年12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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