内容説明
映画好きのアレックスが嵐の夜にひらいた「映画クラブ・パーティ」。雑誌についていたホラーのDVDは予想以上におそろしく、全員が恐怖にふるえる。パーティが終わり、ひとり残された家でアレックスが見たものは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
❁Lei❁
25
用務員が次々に生徒を殺す退屈なホラー映画。札束がぎっしり詰まった財布の落とし物。なんともないようなモチーフなのに、じわじわと主人公を追い詰めていく様が恐ろしいです。怖いけど、読むのを止められない面白さがあります。2022/06/17
つばめ
18
本作から構成が変わったようで、短編がより読みやすくなりました。 相変わらず不気味な内容で、ただ見ていただけのホラー映画が現実にも影響を与えるとなると、迂闊に見れないなあ…(日本の映画にもあるけど) そして人の物を勝手に使ってしまったり盗むとそれは必ず返ってくるという教訓。2018/10/25
いちごプリン
7
今回も、期待を裏切らない終わり方。もし、暗闇に財布落ちててもは、拾って、その財布自分のものにしちゃだめよ!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー2016/04/15
もだんたいむす
2
2013.10.10 読了2013/10/10
MOMO
2
楽しいはずのものが紡ぎだす恐怖は特に恐ろしく、逃げ出す事のできない絶望は、さらに恐怖をあおります・・・・2009/02/02
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