内容説明
王国極北の氷原へとむかうトムたちのゆく手を、すさまじい吹雪がはばむ。氷原を守っていた雪獣ナヌークは、悪の呪いのせいで、いまや大災害をもたらすビーストになってしまったのだ。あばれるナヌークの呪いをとき、貴重な薬草のとれる氷原を守るためトムは立ちむかう。
著者等紹介
浅尾敦則[アサオアツノリ]
1956年広島生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Theodore
1
今回は不満ばかりの1冊。ブレンダンはブレンダって名前の女でいいじゃないか。それにエレナがあまりにも足手まといになりすぎ。せっかくのヒロインキャラなんだからもっと活躍させてやってくれ。氷の穴に落ちて足を引っ張ったあげく、最後の決戦でも何もしないだけじゃ……女キャラファンはがっかりですよ。それからトムはへたれた名前のキャラのくせに一人活躍しすぎ。万能すぎる男キャラは嫌いだ。2010/01/17
もね&ひろ
0
『ひろと』
chibi
0
北の方の氷でも薄い所があって、落ちてしまったことに驚いた。
加治佐不比等
0
構成分析 党派 2(トム、マルベル)、スレッド 3(トム、アルバン、テーガス)、ノード 8。2020/01/09