内容説明
知ってるかい?蜂は航空力学的に言えば、飛べる構造じゃないらしいんだ。なのに、実際は飛んでるだろ。なぜだと思う?蜂は飛ぼうと思ったから飛べたんだ。待っていても奇跡は起きない。それなら自分たちの手で起こそう。
著者等紹介
行定勲[ユキサダイサオ]
1968年8月3日、熊本県生まれ。1997年、『OPEN HOUSE』で長編劇場映画初監督。第2作『ひまわり』(2000)は第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、演出力のある新新鋭として期待を集める。『GO』(2001)では日本アカデミー監督賞をはじめ数々の映画賞を総なめし、一躍脚光を浴びる。その後『ロックンロールミシン』(2002)、『Jam Films/JUSTICE』(2002)を手掛け、『きょうのできごとa day on the planet』(2003)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)、『北の零年』(2004)、『春の雪』(2005)などの作品でヒットメーカーの地位を不動のものとする。2006年に先鋭的映像レーベル“グラスホッパー!”とのジョイントベンチャーで企画/プロデュースレーベル“セカンドサイト”を設立
益子昌一[マシコショウイチ]
1968年9月28日、栃木県生まれ。ニューヨーク大学院を卒業後、松竹に入社。退社後、映画『ひまわり』(2000、行定勲監督)でプロデューサーを務め、同監督作品の『贅沢な骨』(2001)、『きょうのできごとa day on the planet』(2004)などの脚本を執筆。2005年には、お笑い芸人の内村光良監督と映画『ピーナッツ』の脚本を共同で手がけた。2006年、連続ドラマ『少女には向かない職業』の脚本、オリジナル小説『時間泥棒』を八溝カラスのペンネームで出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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