平和―核開発の時代に問う

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  • サイズ B6判/ページ数 415p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784777105441
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0030

内容説明

北朝鮮による核実験が現実のものとなった今、平和をどのように保てばいいのか?拉致問題、テロ対策をはじめ平和活動に尽力し続けている著者が問う。各分野のスペシャリストたちと平和の原点を徹底追及。

目次

『平和』の原点
隠されたヒバクシャ―対談 高橋博子氏(広島市立大学広島平和研究所助手)
なぜ、北朝鮮に核開発を許してしまったのか―対談・佐藤優氏(起訴休職外務事務官/元外務省主任分析官)
テロを生む土壌
怖れから生まれるものと愛から生まれるもの―対談・水島広子氏(精神科医、前民主党・衆議院議員)
日本の核保有がいかに無益で危険か―対談・石破茂氏(元防衛庁長官、自由民主党・衆議院議員)
歴史に正対する力
危機管理と安全保障―対談・長島昭久氏(民主党・衆議院議員)
エネルギーをめぐる戦いと気候変動の危機―対談・中川修治氏(「太陽光・風力発電トラスト」運営委員)
真実にフタをしない政治―対談・河野太郎氏(自由民主党・衆議院議員)
人間の安全保障―対談・枝野幸男氏(民主党・憲法調査会・衆議院議員)
「教育」こそが貧困と怖れをなくすもの
核廃絶への道―対談・梅林宏道氏(NPO法人ピースデポ代表/太平洋軍備撤廃運動コーディネーター)

著者等紹介

原口一博[ハラグチカズヒロ]
1959年佐賀県佐賀市生まれ。78年佐賀県立佐賀西高等学校卒業。83年東京大学文学部心理学科(第4類心理学)卒業。同年、財団法人・松下政経塾入塾。87年佐賀県議会議員当選。96年衆議院議員(佐賀県第1区)初当選。現在、衆議院議員4期目。民主党総務局長、党副幹事長・政策調査会副会長、「次の内閣」郵政改革担当大臣、総合政策企画会議担当大臣等を歴任。衆議院では財務金融委員会・予算委員会筆頭理事等を歴任。現在、衆議院テロ防止イラク支援特別委員会筆頭理事、予算委員会委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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