内容説明
虹雅峡を脱出した一行は「癒しの里」に辿り着く。カンベエの「古女房」シチロージとの再会。式杜人の棲む禁足地を抜けると、そこには「サムライの仕事」が待っていた―。完全オリジナル書き下ろし小説版「SAMURAI7」第三弾!壮絶な戦いの火蓋が今、切って落とされる。
著者等紹介
冨岡淳広[トミオカアツヒロ]
1991年「勇者エクスカイザー」で脚本デビュー。その後、「ポケットモンスター」「とっとこハム太郎」「ビックリマン2000」「コロッケ!」といった、幼少向け作品から、「剣風伝奇ベルセルク」「EAT‐MAN」などのハード作品まで幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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北白川にゃんこ
5
増えていくサムライたち!2022/12/23
那生
1
癒しの里から「真っ二つ!」まで。こっちでは壊れてたキクチヨ。尺取っちゃうけど、昇降列車の爆発規模から考えるとぴんぴんしてるよりは壊れてた方がリアリティあるかな。おっさまは古女房が癒しの里にいたことを知りませんでした。何故かザコキャラのボウガンとモノアイをここまで引っ張り・・・好きなら名前つけてあげれば良かったのに。小説はカツシロウの心理描写多めな気がします。しかし戦闘は基本お荷物。キュウゾウの「生きて、みたくなった」は小説版の方が重みが増してます。2011/04/22
雲丹
0
502015/01/19
紺野
0
癒しの里のくだりは読んでいて心躍りました。アニメで釈然としなかったキクチヨとの再会が小説で納得のいく形になっていてとても◎朋輩を斬ってまで「サムライ」として生きる事を選んだキュウゾウ。裏切りに敏感なヘイハチまで納得してしまうような、まっすぐな生き方をしている御仁ですね。2013/04/23
松
0
やっぱりカンベエとシチロージが再開するところは鳥肌たった。再読でも、笑顔のヘイハチの過去が気になります。2011/06/25