内容説明
名匠黒澤明監督作品「七人の侍」をアニメ化し、大反響を巻き起こした「SAMURAI7」。TVシリーズ全26話のシリーズ構成・脚本を手がけた冨岡淳広が、アニメ本編では語られなかった隠された真実、サイドストーリー、新たなエピソードも加えて書き下ろした小説版SAMURAI7。新しい物語が今、幕を開ける。
著者等紹介
冨岡淳広[トミオカアツヒロ]
1991年「勇者エクスカイザー」で脚本デビュー。その後、「ポケットモンスター」「とっとこハム太郎」「ビックリマン2000」「コロッケ!」といった、幼少向け作品から、「剣風伝奇ベルセルク」「EAT‐MAN」などのハード作品まで幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
6
サムライ7ノベル!ノベライズにしてはしっかりと書かれている。その分7巻もあるぞ!2022/10/18
那生
2
タイトル通りGONZOのアニメ「SAMURAI7」の小説版。文体は正直稚拙です・・・。しかしストーリーを詳細に覚えておられる方は楽しめます!大筋はまんまなのですが、文章だけあってより深い心理が描かれています。少し展開が違ったりするのがまた飽きさせません。この巻はゴロベエの芸とヒョーゴ来襲まで。なのにヘイハチどころかゴロさんもまだ仲間になっていなかったり。キクチヨとカツシロウってばウキョウ宅襲ってたのね。アニメでは御用車斬っただけでしたが。ウキョウの過去が明かされて、1巻からびっくり。2011/04/22
七篠
1
ご存じ七人の侍を基にしたアニメSAMURAI7の小説です。アニメとは少し違ったストーリー展開で楽しめました。今後の展開に期待です。2013/08/18
紺野
1
内容はアニメ視聴済み前提で書かれており、初見さんには不親切。一巻でこのペースで大丈夫か心配になるほど丁寧に話が書かれているのが気がかり。2013/03/28
松
1
アニメが好きで、再読。サムライとか戦がメインの話なのに、あまり緊迫感とかどきどきする迫力とかがなかったのが残念。心理描写はわりと細かくて好きでした。2011/06/23