内容説明
会社経営を“サルでもできる”ようにする「五つの柱」とは?烏合の衆で立ち上げた会社をひとつにした「三つのビジネスの法則」とは?断ったあとも今後の関係を保つ「“ノー”といわないリーダー術」とは?キョウデングループ会長が説く、ビジネスの極意。
目次
序章 スタートは「田舎町の落ちこぼれ」から
第1章 私を支えるビジネス・スピリット
第2章 リーダーはエンターテイナーであれ!
第3章 不平等なこの世の中にこそ、幸せがある
第4章 世の中は、“不純物”がいるから進化する
第5章 ビジネスの魔物に出会うための、武器と防具と呪文
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
超運河 良
8
人は悩むと言う事がある。悩むのはマイナスの悩みかプラスの悩みかによって先の状況が変わる。選択肢を迫られた時に両方のマイナスを考えるのは事業にならない。プラスの側面を見て将来の会社の状態を考慮した上で選ぶ。会社をやってると下請けとかあるけど経営者は会社をやっていて下請けでやるのは「おかしい」と毎日悩む所からスタートする事で新しい切り口でのビジネスが見つかり成長していく。元請けになると売掛金とか上の言いなりにならなくて済む。悩むのは今現状に対しおかしさについて悩む。商売は直接、お客さんの顔を見て商いをする2015/09/11
Humbaba
8
人生の縁というものは,どこでどうつながるのかは誰にもわからない.だからこそ,一度問題が起きただけでは切れないようにすることが必要となる.大丈夫なのかを考えて,悩み,悩みぬいた末で出した答えならば,たとえ相手の意向に沿わないものであっても,納得してくれるかもしれない.2012/02/12