出版社内容情報
森友加計疑惑で菅官房長官に切り込んだ東京新聞・望月衣塑子記者と元通産官僚の古賀茂明氏。安倍政権の闇と来年の日本の行方を語る。
内容説明
鉄壁・菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者・望月衣塑子氏と、日本の政治の裏の裏を知る、元経産省官僚・古賀茂明氏。偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁・安倍政権の「不都合な真実」を暴く!
目次
1 大胆予測!安倍政権の未来図(二つの既定路線―アベノミクスと日米関係;予測1 北朝鮮―戦争が始まるとき ほか)
2 森友問題とは何だったのか?(1分でわかる森友問題(漫画・ぼうごなつこ)
豊中・木村議員の疑問 ほか)
3 加計学園疑惑の深層(1分でわかる加計問題(漫画・ぼうごなつこ)
内閣官房長官という鉄壁 ほか)
4 安倍政権の正体(独裁と暴走1 安倍一強とメディア操作;独裁と暴走2 北朝鮮とJアラート ほか)
5 私たちにできること(日本が直面している現実1 侮れない世論の力;日本が直面している現実2 世界のなかでの日本の位置 ほか)
著者等紹介
古賀茂明[コガシゲアキ]
1955年、長崎県生まれ。1980年東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を受け、日本で初めて東京電力の破綻処理策を提起。その後、経産省から退職を勧告され辞職。その後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言
望月衣塑子[モチズキイソコ]
1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。千葉、横浜、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をスクープし、自民党と医療業界の利権構造の闇を暴く。また2009年には足利事件の再審開始決定をスクープする。東京地裁・高裁での裁判担当、経済部記者などを経て、社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出政策、軍学共同などをメインに取材。2017年12月、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
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Y2K☮
カープ坊や
Melody_Nelson
どん
G3