木内流子供の力の引き出し方―「できない子供」はひとりもいない

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777100132
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0037

内容説明

名物監督が語りつくした!子供たちとのぶつかりあい。リーダーの役割。勝つことの苦しみ、喜び。甲子園への道。木内マジックの正体。

目次

第1章 七二歳の野球少年(野球ができれば給料なんかいらない;野球以外のことはやらないし、わからない ほか)
第2章 “木内マジック”のタネ明かし(相手チームと戦う前に、子供たちとの駆け引きに勝たなくてはいけない;褒めたり、けなしたり、怒ったり、言葉を最高の武器にする ほか)
第3章 子供には無限の力がある(すべての選手にチャンスを与える;三年現場を離れたら、子供たちの考え方についていけない ほか)
第4章 甲子園のグラウンドは、立派な卒業式会場(甲子園のキップを手にすることの意味;甲子園に「いきたい」と「いく」とは大違い ほか)
第5章 監督稼業は辞めても、死ぬまで野球少年(二六日間、毎晩木内監督と酒を飲んだ男;「死ぬまでやる」か、「引き際が大事」か、それが問題だ ほか)

著者等紹介

木内幸男[キウチユキオ]
昭和6年7月12日生まれ。茨城県土浦市出身。26年、旧制土浦中学(現・茨城県立土浦一高)卒業。同校の野球部コーチ、監督代行を経て、31年、茨城県立取手二高の野球部監督に就任。59年、全国選手権大会で茨城県勢として初の全国制覇。同年、常総学院野球部監督に就任。62年、全国選手権大会準優勝。平成13年、選抜大会で優勝。15年、全国選手権大会で全国制覇し、8月31日付けで監督を引退。甲子園は春7回、夏13回出場。甲子園通算成績40勝(17敗)は歴代監督として3位の成績。現在、同校副理事長
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