RM Re-Library<br> 車を運ぶ貨車

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RM Re-Library
車を運ぶ貨車

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  • サイズ B5判/ページ数 100p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777055326
  • NDC分類 536.4
  • Cコード C0065

出版社内容情報

既に270号を超える長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2~3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ14巻目は、ある特徴を持つ貨車に着目…という、RM LIBRARYならではの視点から生まれたユニークな題材を取り上げます。RMライブラリー第83・84巻「車を運ぶ貨車(上・下)」(渡辺一策編)の合本です。

 一言で車を運ぶといっても、本書では様々な種類の貨車を取り上げています。ひとつは、完成した商品としての新車の乗用車を、工場から消費地、または積み出しの港まで運ぶというもの。もうひとつは、トラックを積荷ごと積載してドライバー不足を補いさらに省エネルギーも目指すというもの。さらに、旅行者の乗用車やバイクを、旅客車と併結で運ぶための車両も存在しました。1960~90年代初頭にかけて、いろいろなアイデアが試されては消えていき、現在はすべての運用が終了しています。なぜ定着・普及しなかったのか…そんな疑問にも本書は答えてくれることでしょう。

 鉄道友の会貨車部会のオーソリティが各章を分担で執筆した、RM LIBRARYとしては少し異色の成り立ちの本で、それだけに熱量の高さを感じます。もちろん、貴重な写真や資料も多数収録されております!

目次

第1章 馬車を運ぶ貨車
第2章 新車乗用車を運ぶ貨車(前編)
第3章 新車乗用車を運ぶ貨車(後編)
第4章 新車オートバイを運ぶ貨車
第5章 カートレイン・モトトレイン
第6章 大型トラックピギーバック
第7章 タンクローリピギーバック
第8章 4トントラックピギーバック
第9章 車を運ぶコンテナ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

3
車運車、バイク輸送、ピギーパック、いずれもそれほど長い期間見られずに消え去った車両である。前半は車運車。自動車工場で製造された乗用車を専用の貨車「ク」に載せて全国に出荷、しかし、国鉄末期には既に下火になってしまっていた。自動車積み込み基地の象徴ともいえる北野桝塚ですら、80年代には寂しいものに。後半のピギーパックはバンタイプのトラック以外にセミトレーラータンクローリー専用車もあったが、バブル崩壊後の需要低迷で消えてしまい、トラックの重さからくる割高感もあり貨物輸送改善の切り札にはなり得なかった。2023/07/12

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