RM LIBRARY<br> 下津井電鉄〈上〉瀬戸大橋開通後に姿を消したナローゲージ鉄道

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下津井電鉄〈上〉瀬戸大橋開通後に姿を消したナローゲージ鉄道

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777054688
  • NDC分類 686.217
  • Cコード C0065

目次

1 私が出会う前の下電(軌間762mmの蒸気鉄道で開業;下津井~茶屋町間全通;茶屋町~倉敷間免許と失効;1,067mm改軌・電化構想;内燃動力併用;バス営業を譲渡;戦後に電化を敢行;部分廃止、再び黒字経営に)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

7
1990年大晦日で鉄道事業から撤退した下津井電鉄。非電化のナローゲージが戦後の燃料事情の悪化で電化し、気動車を電車に改造し日本のナローゲージでは初めて総括制御を実施した。しかし、モータリゼーションでマイカーとバスに客を奪われ北側の3分の2が先行廃止。残された区間は並行道路がなかったため生きながらえたが、瀬戸大橋の開通が観光客の下津井スルーをもたらしとどめをさされ全線廃止。先駆的なナローゲージ電化路線は力尽きた。古くから改軌の構想もあったそうだがナローゲージのまま終えた。上巻は歴史編。車両は下巻に続く。2020/11/23

えすてい

5
茶屋町・児島間の廃止も、高度成長とともにモータリゼーションで「万策尽きた」。戦後の混乱期に電化して、しかもナローゲージ電気鉄道初の総括制御によりクハやサハをつなげて長大編成を組めるようにしたものの、ナローゲージのままでは並行する道路輸送に対抗できず、自社のバスもあり、踏切も多数抱える中では鉄道は不利でしかなかった。部分廃止以後、極力人員を切り詰めて黒字経営を達成できたのは、会社、もとい鉄道部門従業員の「(相当の)我慢」もあったのだろうか。もし今日だったら、人手不足問題で廃止になっていたかもしれない。2025/04/04

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