死ぬまでに観たい映画1001本 (第4版)

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  • サイズ B5判/ページ数 960p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777054527
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0074

内容説明

1902年から2018年の映画の中から、時代、国、ジャンル、ムーブメント、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選。9カ国76人の映画評論家による簡潔で刺激的な寄稿。監督、スタッフ、キャストなどをすべてアルファベットで表記。

目次

1900
1910
1920
1930
1940
1950
1960
1970
1980
1990
2000
2010

著者等紹介

シュナイダー,スティーヴン・ジェイ[シュナイダー,スティーヴンジェイ] [Schneider,Steven Jay]
ハーバード大学大学院で哲学、ニューヨーク大学大学院で映画研究の学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

73
おおにしさんのオススメ本。年代順に見たい映画の羅列:魔女,サンライズ,パンドラの箱,恐喝,四十二番街,わたしは別よ,明日は来らず,ニノチカ,郵便配達は二度ベルを鳴らす,ガス燈,殺人者,汚名,拳銃魔,情事,魂のジュリエッタ,ファスター・プシーキャット キル!キル!,ファイブ・イージーピーセス,砂丘,叫びとささやき,ブルジョワジーの秘かな愉しみ,ロッキー・ホラー・ショー,旅芸人の記録,地球に落ちて来た男,アニー・ホール,ラルジャン,ブレックファースト・クラブ,恋人たちの予感,恋はデジャ・ブ,恋する惑星,etc2021/06/24

たまきら

45
アメリカ人ジャーナリスト編集。年代別に紹介されている1001本の映画に驚嘆。親が観に連れて行ってくれた映画や友達と見た映画。懐かしかったり観てみたいと思ったり。日本映画が多く登場する時代から、韓国映画が台頭してくる時代など、国際的な動きをもう少し知りたいかな。「ゴジラ」や「ラストエンペラー」、「ブラックレイン」あたりがあったらもっと嬉しかったかなあ。娘さんは大好きな映画が表紙でご機嫌でした。背表紙はシャイニングのアレ。2022/09/07

みさどん

21
なによりも本の分厚さに驚き。全作品に目を通したけれど、知らないものばかり。2000年より前のはもう観ないだろうな。観ていない名作のあらすじを読んで、へえーっと教えてもらうのがよかった。現代いいとされるのはかなり観ている。気持ちよく心に残る映画がやっぱりいい。悲しさや惨さが心を打つのは辛いんだ。2022/09/23

おおにし

17
まずお約束の1001本中何本観たかを数えてみる。89本だった。もっと観ている思っていたが意外に少なかった。最近は洋画より邦画の方が多いので当然かもしれない。残り912本のどれから観ようかと紹介文を読んでみるが、これは面白そうだと思える映画になかなか出会えないうちに貸出期限切れとなった。2021/03/06

田中峰和

5
1902年の「月世界旅行」を筆頭に時代順に紹介。顔に模した月面にロケットが刺さるポスターが有名。1915年の「国民の創生」は人種差別のおぞましさをとらえているが、KKKを清教徒的に描いた本作は差別主義者にも受け入れられている。最終頁に紹介される2018年の「ブラック・クランズマン」と対比されて愉快。白人になりすました黒人が白人捜査官と協力し、KKKで潜入捜査をする。実話がもとなのでさらに面白い。黒澤明はさすがに巨匠で、「羅生門」「七人の侍」が紹介され、世界に通用する監督。掲載作品は今後の鑑賞の指針になる。2021/09/12

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