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栗原電鉄〈上〉

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  • サイズ B5判/ページ数 48p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784777054145
  • NDC分類 686.212
  • Cコード C0065

出版社内容情報

栗原電鉄のあゆみを上下2巻でご紹介します。1921(大正10)年、宮城県北部の都邑であった岩ケ崎(のちの栗駒)と東北本線石越駅を結ぶべく開業したのが栗原軌道、後の栗原電鉄である。
軌間762mm、蒸気機関車により開業したこの軌道は、戦時下に細倉鉱山へ延伸されると、次第に鉱石輸送をはじめとした鉱山鉄道の性格を強めていった。
戦後は鉱山の隆盛を背景に電化と1067mmへの改軌を2度にわけて実施し、車輌も新造車を導入するなど近代化を果したのである。
開業から廃止まで86年間に5度社名が変更された、この鉄道の激動のあゆみをふりかえるとともに、そこを走った車輌を2巻に分けて紹介する本書。
上巻では開業から1980年代初頭までの沿革を解説する。

寺田裕一[テラダ ヒロカズ]
著・文・その他

目次

1 明治以前の細倉、岩ケ崎
2 軌間762mmの蒸気軌道で開業
3 地方鉄道改組、細倉鉱山延伸
4 軌間762mmのまま電化
5 1067mm改軌
6 絶頂期を迎えた栗原電鉄
7 1980年代の栗原電鉄

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまほら

0
1980年までの流れが上巻。最初は役所へ提出した文書の転載等で文字が多く、なかなか読み進められない。中盤は写真が増えてくる。1980年になると、いつものように著者(寺田裕一氏です)の訪問記のようになる。それも悪くはないけど、今回はちょっと詳しすぎるんじゃない?というのが正直なところです。2017/09/03

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