内容説明
フルコンタクト空手の世界観を変えた男が極意を初披露。本邦初公開「塚本ノート」。塚本徳臣の闘いの軌跡1994~2010。
目次
プレイバック第10回世界大会(二回戦ローマン・クリヴィッキー戦;三回戦ハッサン・ムロエ戦 ほか)
「天」の章(天地一つ;最後の闘い ほか)
「地」の章(挑戦;勇気を持つ ほか)
「一」の章(出会い;謙虚さを学ぶ ほか)
「つ」の章(人間の体;運命をもねじふせろ ほか)
塚本徳臣闘いの軌跡
著者等紹介
塚本徳臣[ツカモトノリチカ]
1974年2月4日生まれ、長崎県諫早市出身。新極真会世田谷・杉並支部支部長、参段。8歳の時に父親の薦めで空手を始める。高校卒業後に上京。東京城南川崎支部に入門。1994年の第11回全日本ウエイト制で頭角を現わし、同年の第26回全日本空手道選手権大会で6位入賞を果たし、第6回世界大会の代表選手に選ばれ、第6回世界大会で史上最年少優勝を果たす。その後、第28回・第29回・第38回・第41回・第42回と全日本大会を5度優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どらんかー
2
達人の哲学2022/11/06
とむ
1
すぐに役に立つようなテクニック本ではないけども、塚本徳臣ファンなら必読。巻頭playbackでは極真空手はこの人なしでは有り得ない!と再確認。 内容は、なんとなく宗教っぽい事が書いてあるけれど、ラスト1秒で胴廻しを当てれるような達人になればこんな感じになるんだろうか。私にはおそらくこれから先も知る余地はない。 各章の扉にある格言(?)は、素晴らしい教えばかりなので、何度も見直して精神に染み込ませたい。2014/06/27
ボロ
0
現在の達人ですね。発想が常人と違います。ためになる本です。2012/09/30