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編集長敬白

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777052356
  • NDC分類 686.04
  • Cコード C0095

内容説明

月刊鉄道誌編集長が毎日綴る超人気ブログ初の書籍化。撮影旅行記「32年前の“今日”へ―1974年北海道の旅」も完全収録。

目次

均一周遊券の時代。
太平洋石炭販売輸送を訪ねる。
犬顔の犬釘。
「档案」のこと。
遙かなり千葉鉄聯。
アッペンツェラー・バーンの残り香。
“鐘撞き”の踏切。
『古典ロコ』の時代。
新日鉄「くろがね線」瞥見。
“Japan Rail Pass”をご存知ですか?〔ほか〕

著者等紹介

名取紀之[ナトリノリユキ]
1986(昭和61)年より月刊『Rail Magazine』編集長を務める。英国ナローゲージ・レールウェー・ソサエティー会員。日本鉄道保存協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みんな本や雑誌が大好き!?

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著者は鉄道雑誌『Rail Magazine』の編集長。その雑誌に書いたブログをまとめたのが本書。「改鋏」「鋏痕」(きょうこん)についてのエッセイなどが目に止まりました。「改鋏」とは「改札鋏・(かいさつばさみ、かいさつきょう、英語: ticket punch。チケットパンチ)」のこと。駅の改札に人がいた時代ならではの「用具」です。 その「改鋏」でパチンとやった痕のことを「鋏痕」といい、その形は不正乗車防止のために各駅で「形状」が異なっていたそうです。「鋏痕」は広辞苑にも出ていない国鉄部内用語だったとのこと。2025/11/22

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