思い出色のバス〈2〉1960年代・リアエンジンバス―カラーで甦る昭和中期のバス

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  • サイズ A4判/ページ数 125p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784777051991
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0065

内容説明

本書は、1950~1960年代に河村かずふさ氏により撮影された各地の路線バス写真を、交通ジャーナリストの鈴木文彦氏による詳細な実車および事業者解説と共に紹介します。

目次

リヤエンジンバス路線車(国際興業;東武バス;岐阜市交通部;鹿島参宮鉄道;松江市企業局 ほか)
リヤエンジンバス観光車(滋賀交通;国際興業;東京都交通局;新日本観光;吾妻観光タクシー ほか)
バスの思い出1955~1960(河村かずふさ)

著者等紹介

河村かずふさ[カワムラカズフサ]
1933年8月東京・牛込生まれ。成城大学経済学部卒。虚弱体質のため幼少年、夏冬で転地を繰り返し、行く先々で変化する乗り物に興味を持つようになり、長じてから鉄道模型を趣味とするようになった。並行して資料用に鉄道車輌の写真撮影も行うようになった

鈴木文彦[スズキフミヒコ]
交通ジャーナリスト。NPO法人日本バス文化保存振興委員会副理事長。1956年7月山梨・甲府生まれ。東京学芸大学大学院(地理学)修了。現在はNPO法人を立ち上げ、実物のバス保存も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えすてい

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1960年代、まだ路線バスはツーマンの時代。決して事業者別・メーカー別で掲載・説明されてる訳ではないので、あまり見やすい配置ではないが、オールフルカラー写真なので生き生きとした当時の車両の姿が伝わってくる。京都市営では路線用が観光用と兼用されてた車両もあったそうだ。名古屋市営は1枚だけ載ってる。民生ディーゼルの新三菱ボディ。まだシャーシメーカーとボディメーカーが系列会社で完全に一致するとは限らない時代のことである。2017/07/14

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