思い出色のバス 1950~1960―カラーで甦る昭和中期のバス

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  • サイズ A4判/ページ数 126p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784777051908
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0065

内容説明

本書は、1950~1960年代に著者の河村かずふさ氏により撮影された各地の路線バス写真を、交通ジャーナリストの鈴木文彦氏による詳細な実車解説と共に紹介します。懐かしいバスの姿、風景、そして当時の“色”を懐かしみながらお楽しみ下さい。

目次

ボンネットバス(東京都交通局;神戸市交通局 ほか)
キャブオーバーバス(長岡鉄道;西武自動車 ほか)
センターアンダーフロアエンジンバス(埼玉交通自動車;西武自動車 ほか)
バスの思い出 1945~1955

著者等紹介

河村かずふさ[カワムラカズフサ]
1933年8月東京・牛込生まれ。成城大学経済学部卒。虚弱体質のため幼少時、夏冬で転地を繰り返し、行く先々で変化する乗り物に興味を持つようになり、長じてから鉄道模型を趣味とするようになった。並行して資料用に鉄道車輌の写真撮影なども行う

鈴木文彦[スズキフミヒコ]
交通ジャーナリスト。NPO法人日本バス文化保存振興委員会副理事長。1956年7月山梨・甲府生まれ。東京学芸大学大学院(地理学)修了。東北大学在学中に過疎地域のバス問題に関心を持ったのをきっかけに幼少の頃からのバスへの興味が一気に開花し、研究者と趣味人の間をウロウロするうちに本業となる。交通ジャーナリストとして雑誌『鉄道ジャーナル』などに執筆。現在はNPO法人を立ち上げ、実物のバス保存も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たいそ

1
京都市バスのデザイン、二本線が「鴨川」と「疎水」をあらわしているというのは知らなかった。奈良交通の色の組み合わせも懐かしい。自分がものごころついたころは全てワンマンだったから基本的に見たことないバスばかりだったけど、おもしろかった。2010/12/11

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