内燃動車発達史〈下巻〉戦前メーカー編

内燃動車発達史〈下巻〉戦前メーカー編

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  • サイズ A4判/ページ数 272p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784777051182
  • NDC分類 536.2
  • Cコード C0065

内容説明

本書では20を超える個々のメーカーについて、その製造に係る内燃動車を解説。

目次

自動鉄道工業所→日本鉄道自動車(株)→日本鉄道事業株式会社
丸山車輌株式会社/丸山車輌製作所
松井自動車工作所→松井車輌製作所
梅鉢鉄工場
株式会社加藤車輌製作所
株式会社雨宮製作所→合資会社雨宮工場
株式会社新潟鉄工所新潟工場
汽車製造株式会社東京支店
川崎車輌株式会社
株式会社日立製作所笠戸工場
一作のみのメーカー
日本車輛製造株式会社(本社)
日本車輛製造株式会社(東京支店)
客貨車改造のガソリンカーなど
代用燃料と代燃車

著者等紹介

湯口徹[ユグチトオル]
1936(昭和11)年9月生まれ。同志社大学経済学部卒業。同志社大学鉄道同好会OB会所属。神戸市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

9
下巻はメーカー別に戦前私鉄気動車の歴史を見る。事業規模が小さかったり不況のあおりで消え去った小規模メーカーもあれば、現在も鉄道車両メーカーとして名をはせているところもある。注目なのは私の地元日本車輌製造だが、製造数は他社と比べてダントツ多く、戦後や現在とは気動車への意気込みが異なる(それでも市場として気動車は製造数が非常に少ないのは変わらない)。ところで、日本車輌製造は名古屋の本店と東京支店では人的にも技術的にも交流がなくあたかも別会社のようだったという。この本でも本店と東京支店は章が別だ。2021/07/29

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