感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
†漆黒ノ堕天使むきめい†
5
聞いたことがあるあの処刑の成り立ちが知らなかったので、読んでて面白いと感じましたね。 また絵がとても良i……様子を分かりやすく理解を深められます。2015/10/01
がんつん
4
この絵じゃない方が売れるんじゃ、、、とか思うぐらい真面目な内容ですので、ご注意ください。 刑罰、拷問のわりとメジャーなものを成り立ちから丁寧に紹介してくれてるキャッチーな本。2016/02/21
まんまるまる亭
2
様々な処刑方法の手順、起原、主な事蹟について書いている。「この方法で処刑されると、どういう苦しみを味わうこととなるか?」は、あまり書いていない。何となく、処刑方法は、その時々の思いつきで始まったのかと思っていたが、多くは、宗教的な起原があるらしい。「処刑方法が残虐だから」という理由で、廃止されたり、変更されることがいつの時代にもあったことが印象に残った。ナチスのガス殺にしても、ユダヤ人銃殺の現場があまりにも凄惨だったために提案されたものであり、実際には、大量虐殺には不向きな方法だったというのが意外だった。2015/10/19