感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
9
この本で年間200冊読了\(^o^)/ イラストとタイトルに釣ら・・・惹かれて買ったのだけど、中身は至って真面目な性の教科書と言ったところ。セックスを「愛情があれば何とかなる」問題として片づけず、性交渉に伴うリスクを減らしつつ、ひとりよがりではなく相手に快感を与えられる技術を具体的に解説している。けれど個人的に一番グサッときたのは「モテない男性に共通する価値観」でしたorz2011/12/21
袖崎いたる
7
「〽愛されるよりも愛したい真剣で」ってのがわかってきたこの頃。いざ基本に立ち返らん。バルサルバ効果は覚えておこう。それと女性のオーガズムの余韻への一撃も使えるのでメモ。興味深かったのはぼくが割と男女交際のゲームにおいて勝ち組だったということ。つまりルールとしての選り好みにおいて。早漏の逸話がなんともいえず人間愛に溢れたエピソード。挿入直後から彼女「動くな!」と命じてそのままでい続けるなんてすごい痛切な人間の姿が窺えてしまう。しかし日本人ぜんぜんセックスしてないんやなー。でも概ね既知の知だったか。基本万歳。2016/12/24
まんまるまる亭
1
「セックスが肉体を使った行為である以上、そこには確固たる技術があります」という観点から書かれている。構成は、スポーツの専門書に極めて近い。読むと、「セックスは、凄い!」という気分になる。野球やサッカーに誘うのと同じように、「今度の休日、一緒にセックスしない?」と言いそうになる2015/11/23
たみや
1
こういう本は何冊か読みましたが、大体が性器の扱いやコミュニケーションに重きが置かれているので、コンドームの付け方だとかリラックスしていないと勃起は継続できない、何故、セックスで腰が大変なのか? というのは始めて知りました。2015/05/05
たみや
0
ちらりと読み返す際は4章ばかりみてしまうので、全体を読み返す。前半の日本に置けるセックスの認識は、恋愛というコミュニケーションを考える上でも興味深いのに、なんで4章ばかり見てしまうのか。2015/10/08