内容説明
医師としての診療の日々に育まれたいのちへの洞察と、みずみずしい詩魂が息づく第一歌集。豊かなイマジネーションが、端正なしらべに結晶した354首。
目次
1(褐色の夏;珊瑚;心雑音;恙ありて;熱帯魚 ほか)
2(挽歌;早春;春愁;ひとひらの雲;秋色 ほか)
著者等紹介
中島幹惠[ナカジマミキエ]
旧姓、木口。昭和3年高知県生れ。昭和26年東京女子医専卒。小児科・内科開業医(小机診療所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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